うつ病かもしれないと思ったら|診断チェックを活用

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食生活を見直すことが大切

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うつ病予防や改善のために、自宅でも何か気をつけるべきポイントはあるのでしょうか。うつ病と診断されたら、専門クリニックでの治療が始まります。薬を飲んだり、休養をとったりすることが必要になります。ときには診断結果によって、クリニックや療養施設に入院して本格的に治療をしていくことが求められるはずです。できるだけ症状が強くならないためにも、効果が期待できることがあれば、進んで実践したいと思うはずです。そんな思いを持つ人におすすめな方法として、食事に留意することがあります。食事は誰でも一日に二回から三回は食べるはずです。食べることで生命活動を維持することが可能になります。食べ物から豊富な栄養分を摂取することで、健やかな身体づくりを行なうことができるというわけです。

なかでもうつ病と診断された場合には特に注意したい食事内容があります。それは、ビタミンです。うつ病患者は、葉酸をはじめとるビタミンB群や、鉄分が不足している可能性が高いです。また、必須アミノ酸となるトリプトファンも不足気味を指摘されています。これはうつ病の症状を引き起こすセロトニンやメラトニンを生成する物質になるため、トリプトファンの欠如は重要な問題になるのです。これらの栄養を補えるような食事メニューを見直す必要がありそうです。特に、経産婦に多い産後うつは、鉄分不足の影響があると考えられているので、産後うつと診断された女性患者は、積極的に鉄分を摂取していくようにしましょう。

栄養バランスの良い食事を作って毎回食べていくことが理想的です。しかし、現実問題として食費も高くなりますし、手間もかかってきます。家族や家政婦さんなど作ってくれる人がいれば助かりますが、一人暮らしのケースなどは、病気と闘いながら患者本人が用意しなくてはいけません。そうした場合は負担をかけないことを優先にすることが重要です。サプリメントを活用しながら無理せず栄養を補っていくことが大切になります。かかりつけの医師に相談しながら最適なサプリメントを選んでいきましょう。